こんにちは、宮崎市の母と子の家 藤田助産院です。
助産師というワードはなんとなく聞いたことがある方も多いかもしれませんが、助産師が何を行う仕事なのか、助産院とはどういうところなのか、ということはあまり知られていないのではないのでしょうか。
そこで今回は助産師とは何か、助産院とは何かについてみなさまにご紹介していこうと思います。
1.助産師とは
保健師助産師看護師法によると、助産師とは
この法律において「助産師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子をいう。
とあります。
助産師は、助産師国家試験に合格し得られる立派な国家資格なのです。
日本では上記の法律のように女子に限られますが、海外だと男性が助産師をしているケースもあるそうです。
2.助産院と病院の違い
助産院と病院の違いをご存じですか?
病院で医師が行うのは医療行為で、分娩台での出産や帝王切開など、医師主体でお産をサポートします。
胎児ドックや3Dで赤ちゃんの様子を確認できるのは病院です。
助産院は医師は常駐しておりません。
そのため医療行為は行えず、助産師が妊婦さんやそのご家族主体のお産をサポートします。
助産院が病院よりも優れている点としては、同じ助産師が妊娠から育児までサポートしてくれるので、より深い関わりが期待できます。
母と子の家 藤田助産院も、一貫して妊娠から育児までサポートしますので、この点で多くのママさんたちに喜ばれています。
3.助産院だとなにをしてもらえるの?
ここからは、母と子の家 藤田助産院で実際に行っていることを例に見ていきましょう。
妊娠中のケア
母と子の家 藤田助産院では、妊娠中のマイナートラブルについてのアドバイスやカウンセリングを行っています。
その方に合った妊娠中の過ごし方や、身体の不調を癒す方法についてアドバイスしています。
36週を超えたお産が近づいた時期はお産に向けたケアのカウンセリングもあり、
母乳のためのおっぱいケアや会陰マッサージなどのレッスンも行います。
お産のサポート
母と子の家 藤田助産院ではお産は行っていませんが、お産時のサポートのメニューがあります。
妊娠中からその方の身体のことを理解しているので、一貫したサポートができるのが助産院の強みです。
病院でのお産は複数の妊婦さんに対して複数の助産師、医師が担当することから、他の妊婦さんの陣痛や緊急手術が重なるとどうしても手薄になってしまうこともあるそうです。
ナースコールを押してもなかなか来てくれない…という話を聞いたことはありませんか?
母と子の家 藤田助産院のお産のサポートは1対1の付きっ切りで陣痛を和らげます。
今までに2000人以上のお産を経験しているので、ありがたいことに「安心して一緒に陣痛を乗り越えられる」というお声もいただいています。
お産の付き添いが欲しい方に是非お勧めしたいです。
産後ケア入院
お産を終えて、赤ちゃんと退院されてすぐにこちらの産後ケア入院することができます。
産後ケア入院ではバランスのとれた食事や母乳育児のサポートをしっかり行います。
市や町の助成制度が利用できる場合があるため、どの助成制度が当てはまるか事前に調べておくと、お得に利用することができます。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
どうしても出産というものは痛みが伴いますので、つらい時にサポートしてくれる存在というものは必須になってきます。
母と子の家 藤田助産院では、一貫して妊娠から育児までサポートしますので、この点で多くのママさんたちに喜ばれ、「安心して一緒に陣痛を乗り越えられる」というお声もいただいています。
宮崎市で出産の予定のある方、産後ケアをご希望の方はぜひ母と子の家 藤田助産院にお越しください。
さいごまでお読みいただきありがとうございました。